"根っこ"は無くなり、足は生えるかな。。

何故、今ここに記すのか、わからない。他人に知ってもらうに値しないはずの、自身の頭の中を、浮遊するもの。。しかしながら、今ここに記す自身は、その頭の中から外へ、外へと歩みを進めようとしているのかも、知れない。知れない。。




「「
僕は、頭の中のみに、生きている。。子供だ。

"何者かになることができる"との可能性(身分)に、しがみつき。。
何者かになることを恐れ、計画を練るだけで決して、動かない。。

好きな事がある。やりたいことがある。なりたい自分もいる、いや、見えるのに・・。



見てくれは、周囲の者達より、老いたようだ。。
頭の中の自分は、変わらず、机に向かうのに。。
時計のない部屋で、ただ目をつむり、物想う。。・・・元気よく。体を揺らす。。

"やりたいこと"をやるのには、同時に"やらなきゃいけないこと"が付いてまわる。。

それをやる力が、あるのかもしれないと、今おもう。。すなはち、

大人に成るときが、来たのかもしれない。。


10.26.2016 気温21℃の正午

HUMAX池袋からの帰りしな、地下駐車場の出車の文字が山車に見えた。。

意識は、ボーッとしている。。体が熱い
・・・ダウンベストを脱ぐ。。  護国寺



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根っこ。。

一日の終わりに、しばしば、思うことがある。。

〜今日は一日、ただの一言も、しゃべらなかったなぁ。〜

明日の自分への投資には繋がらない、非生産的行動という自覚と、後ろめたさを感じつつ。。誰に対して後ろめたいのか?
自分だろうな。。いや、スポンサーか?、いや自分かな。。

でもさ、清々しいんだよ。。
いい1日を過ごしたなぁ〜。。なんて思っちゃうの。。

あの方が仰ることには、、
『やりたい事をやる為には、同時にやらなきゃならない事がついてくる』


24時間の平穏を享受するためには、失うものがあったんだな。。

失うもの、そう、滑舌。。
長い間、いま振り返れば一瞬とも言えるが、約2年の間、こちらの比率が高かったのだなぁと、東茶屋を聞きながら、考える。。

今朝、朝焼けまったなしの時間帯、コンビニでのちょっとした会話。。
気を置く相手との会話は、嫌いじゃないところも、ある。。

つまりは、安全欲求、"楽"を求めてるんだわな。。


   休日は、畳に根っこが、生えている。。ことが多
                         NEDOI休日の一句。。

"ベトナム"のかいぎ。⑥

AM9:00 南北統一鉄道(車両はロシア製)に乗り、ビエンホア駅へ!

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乗降口にて、切符を提示し、乗車。

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航空移動の価格が鉄道よりも低くなったためか、人は少ない印象。

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我々が乗車するのは、真ん中ランク(エアコン、テレビ付き)の車両。

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最安の車両は混雑。ムンムンとした熱気に、漂う人間臭さのようなもの。
随所に見られる、工夫の跡。枕・抱き枕持参。お弁当に2Lのお水。鞄を枕に寝そべる人々、物を売るもの・・。過酷な環境も快適にする工夫。
ありとあらゆる物の持ち込み(制限はあるのだろうか?)に、弾むおしゃべり。公共の場=静かにするところ、自分を隠す、日本の空気が特殊なのだそう・・。
そもそもココでは、列車の騒音が凄まじいのだが・・。

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寝台車両の次、座席としては最高ランクの車両。(バスのシート程のクッション性。我々の席のほうが風情があっていいじゃんと思いつつ、長時間移動者には必要なのかなとも)外国人旅行者が多い印象。
車両内は、最安またはココに人が集まる構図。

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草原から川、美しい田んぼまで。ベトナムに残る自然を眺めます。

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古民家に、自然、整備された鉄道設備・・。

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お見送りの光景に、どこの国も同じなんだなぁ。と暖かい気持ちになったのも束の間。
バイク?!いやいや、ドアtoドアにも程があるわっ!

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ここは、ベトナムです。

バスに乗りこみ、ドンナイ省、タインホア教会へ・・。
↓ 運転手。トントンカチカチ。 首かしげ。(よぎる、不安の一句。)

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ここは、ベトナムです。

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タインホア教会。総敷地面積5haの広大な施設。
1954年、南北分裂。
北部からの移住者。神父も北部の出身。
当時教会は、南政府よりエリアを与えられ、管理統括。
信仰・文化・コミュニティの中心であると共に、職の斡旋、雇用創出。学校も近くに置いたことから、子供にとっては、放課後の集いの場。親に取っては、子を将来、信者にするための教育の場として、人々の生活の中心たる場となった。

近年、工業都市としての発展に比例して、地方からの移住者も増加(若年層も多い)。社会秩序の乱れが著しいそうだ。低賃金での過酷な肉体労働、家族との別れからくる寂しさ、田舎の両親への仕送りへのプレッシャー。これらが非行につながる構図。

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動物小屋。発展に伴い、家畜を飼う過程も減少。
動物の姿形を知らない子供に教育。

75年、北による統一。新政府に権限委譲。
信仰心が強い土壌であるためか、民間への影響力、勢力の高まる事を案じる政府の目は厳しい。かつて(数年前まで)は、教会への外国人訪問に警察が同行する必要があったそうだ。
教会には、宿舎も併設されており、神父を目指す若者が3年の共同生活をする。その間にカトリックについて知り、同時に神父になる決意を固める。
(因に、神父になるためには神学校7年、実習2年の期間が必要。)

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最後に、御馳走をいただきました。
おもてなしへの感謝と、神父さんの言葉『ホーチミンとココでは、共同生活することの意味が異なる』を考えながら。。

"ベトナム"のかいぎ。⑤

船頭さんとの出会い。。

とにかく笑顔が印象的、ホックホクの笑顔。
終始たやさぬ笑顔に、「さぞ観光業は盛り上がってるんだろうなぁ・・。
相当儲けているのかなぁ・・。」
それほどの笑顔。。

船頭さん『儲かっちゃいないよ。まぁでも、食えてるからね。いいんだ、これで。』

なにかグゥっときた、体の芯に。。
なんか、こう。。胃を下から引っ張られる感じ。に加えて、自分酔ぱらってるかなぁって頃合いの浮遊感のようなもの。
何か、、いい。 なぜか、、いい。


果てのない欲。金儲けに躍起になる、執着する思考。
良い会社?(名の知れた会社?)に勤め、大金を手にすることこそ、至高。
という、親戚の目、世間の風潮。
ここに、自分はいるのだろうか?

「自分の時間は、自分に由る。」
家族のために、親のためにと一生を生きる人。それもまた、自分の時間を生きる者だと考えるが、与えられた潮流に漂うような生き方、そこには自分がいないじゃない。
納得できません。

学校から社会、隠居までの流れが出来上がっている日本。18、19の少年に一生の仕事(=人生)を決める困難。周囲の、世間の目に縋(すが)りたくもなる、怠けたくもなるというもの。
→人生設計、キャリアデザインを考える。。


なんだかんだ言っても、自分の決断が、そこにあれば、なんだって良いと思うのです。

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ところで、金を手にする(=自由になること)、豊かになるって素晴らしい!
という頭。
国の発展には効果的か。
国と、国民個人の頭を上手につなぐ考え方か。

豊かになりたいという自身の志も、実のところ、与えられた志?



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"仁と義の教育"を掲げるホーチミンシティ。これ如何に。

"ベトナム"のかいぎ。④

カントーの朝早い。

早朝4時。煌煌と光る商店の軒先を、ホテルの5階から見下ろす。

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暗闇の船着き場。
『コンニチハ〜!』その陽気な雰囲気と片言の日本語に、身構える一同。
(身構えたのは僕一人かもしれないが・・。)
おやっさん、その手は食わぬぞ。ホーチミンの荒波に揉まれた我々をナメるでない!


・・・おやっさん、あんたも船に乗り込むのかい?!・・・

↓ 船頭さんに、お世話になります。

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広大なメコン川
水上マーケットの賑わいを楽しみに、乗り込んだのだが・・。
人の気配というものを感じない。
ホーチミンの、あの空気とは、まさしく別のもの。・・・寒い。

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まだまだ行きます。

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ガチャン。いそいそと小船を横付けする、姉さん。
新メンバーの加入かな?
いえいえ、"行商。feat.メコン"です。
『よっ!ここにも、ベトナムの空気がある。』・・安心。

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見えてきた。見えてきた。

 

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水上生活を営む人々の、風景。

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水上マーケットの参入者達も、また。テト(旧正月)を除き、ココ水上で暮らすそう。

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ジャングルクルーズよろしく、粗削りの自然の、只中を行く。
『これ全て、造り物だったりして。』こんな言葉が口をついた。

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静寂を切り裂く、着信音。
近代化の波が否応無く迫ってる。
「水上空間、総造り物説」も、あながち・・。

小島に上陸。
おなじみの小鳥と、並ぶは、ネズミに貝。
小鳥を愛でることは存じておりますが、こういったものも同様なのですね?

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↓ 隣に鎮座するは、タンドールのようなもの。

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なるほど、こういう事ですね。・・なるほど。

今回は、2部構成。。
ということで、ちょっとBreak。

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〜 ヤシの木。〜
ヤシの木は万能です。
実にはジュース、ココナツオイルにナタデココ
外側の繊維は燃料に。
幹は柱に、葉は屋根に成る。



自然と共に生きる。それは自由か、不自由か。

田舎暮らしに農業。慌ただしい日常を生きる人々の目にそれは、自由で、魅力的に映る。
自身も、例に漏れず、そんな暮らしに憧れていた。
改めて目にした事で、その考えを疑う。
一方で、食べ物に溢れ、水は豊富。樹木を加工すれば、家も。船だって作る事ができる。上司の圧力に、人間関係のしがらみ。そこから離れた生活。時間に追われる事も無い。
他方、いや言い換えれば、彼らは自然から離れて生きることはできない。自然に生かされる存在なのかもしれない。

旅の途中に、こんな出来事があった。
おもむろに船尾へ移動する船頭さん。船のへりにぶら下がった格好で、川におしりを沈める・・。スッキリとした表情で、笑みを浮かべながら現場を指差す、船頭さん。

突然の出来事に面食らうも、「これがココで生きるということか。」と。
船頭さんのトイレから、自然に生きるという事の意味を考えた。